バーでスマホを出してもいいのかな?こんな不安・疑問を持ったことはありませんか?
この記事では、スマホ使用がOKな場面とNGな場面、周囲への配慮の仕方について解説します。
バーでのスマホ、基本的には使って問題ない
バーでのスマホ利用は、そのお店のルールで禁止されていない限り、基本的には使用して問題ありません。ただし、使い方によってはマナー違反や周囲の迷惑となることもあるので注意しましょう。
この記事では、NGなスマホの使い方と、おすすめの活用方法について解説していきます。
NGになりやすいスマホの使い方
長時間の操作や通話
スマホを見ながらのんびりとした時間を過ごす、というのもバーの楽しみ方の一つと言えます。
しかし、スマホの画面の明るさによって、バーの雰囲気を損なう可能性があります。また、それを不快に感じる他のお客さんもいるかもしれません。
通話に関しては、やめておいた方がよいでしょう。
どうしても通話する必要がある時は、一度お店の外に出てから手短に済ませるのがスマートです。もちろん、お店の外に出る時は、一言バーテンダーに伝えてから出るようにしましょう。
→ “ここは自分の部屋ではなく、大人の空間”であることを忘れずに。
無断での写真撮影
美しいカクテルや、店内の雰囲気など、バーでの思い出として写真に残しておきたくなりますよね。
しかし、無断で撮影することは避け、バーテンダーに一言断ってからにすると良いでしょう。
もちろん、フラッシュやシャッター音などには最低限の配慮をしましょう。
また、撮った写真に他のお客さんが写り込んだりするのも良くありません。
撮った写真をSNSにアップするわけではなくとも、撮られた側はいい気分がしません。
仮に写り込んでいなくても、「撮られたかも」というだけでトラブルの原因になることもあるので注意が必要です。
SNSへの投稿作業
投稿することは自由ですが、その場での編集・投稿に夢中になるのは、バーの雰囲気を壊してしまうことも。投稿などの作業はお店を出てからにする方が良いでしょう。
それに、お店にいる間はバーの雰囲気を思いっきり感じて、その思いを伝える方が心に訴えかける投稿ができるのではないでしょうか。
おすすめのスマホの使い方
注文する時の補助ツールとして
- メニューがないバーでの注文に迷ったときの調べ物に
→ 注文の補助ツールとしての利用は問題なし。むしろスマートに見えることも。 - カクテル名やおすすめドリンクを検索する
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会話の話題提供として
スマホで自分の撮った写真などから、会話が生まれるということは日常的によくあることですよね。
一緒にいる人や、バーテンダーとの会話のきっかけとしてスマホを利用するのは有効な活用方法です。
まとめ:スマホNGではないけれど、空間への配慮が大切
バーでのスマホ利用について解説いたしました。
まとめると
- 調べ物は手短に、さっと済ませる
- 写真は一瞬で撮り、すぐスマホをしまう
- SNSは帰宅後に投稿、もしくはトイレなど席を外したタイミングで
- 通話が必要なら外に出る、または短く済ませる
バーは「非日常を楽しむ場所」。
スマホの使用自体はNGではありませんが、“今その場の空気を味わう”ことを大切にするのが大人のマナーです。
気持ちよく過ごすためにも、「周囲に迷惑をかけない」ことを意識してスマホを活用してみてください。
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