「カクテルの名前を知らないと、バーで注文できない」──そう思っていませんか?
実はその逆で、バーの醍醐味は名前を知らなくても、好みを伝えれば一杯を作ってもらえること。
バーテンダーはお酒のプロなので、ざっくりした希望からあなたにぴったりのカクテルを提案してくれます。
この記事では、初心者がそのまま使える「好みの伝え方フレーズ」を場面別に紹介します。
基本の型は「味+強さ」
好みを伝えるときの基本の型はシンプルです。
「〇〇(味)で、△△(強さ)のものをお願いします」
例えば「甘めで、度数低めのものをお願いします」。これだけで十分注文として成立します。
まずはこの型さえ覚えれば、メニューを開かなくても一杯頼めるようになります。
味の好みを伝えるフレーズ
- 「甘めのカクテルが好きです」
- 「さっぱりした爽やかなものが飲みたいです」
- 「柑橘系の酸味があるものはありますか?」
- 「フルーツを使ったカクテルをお願いします」
- 「甘くないもの、辛口のものが好みです」
甘い系のカクテルの具体例は、こちらの記事も参考になります。
→ 関連記事:[甘くて飲みやすいカクテルおすすめ10選]
強さ(度数)を伝えるフレーズ
- 「お酒に強くないので、度数低めでお願いします」
- 「アルコール弱めで作っていただけますか?」
- 「しっかりお酒を感じられる、強めのものを」
度数の希望は遠慮せずに伝えましょう。「弱めで」という注文は日常茶飯事なので、恥ずかしがる必要はまったくありません。
気分やシーンで伝えるフレーズ
味の言葉が思いつかないときは、気分をそのまま伝えるのもアリです。
- 「今日は仕事で疲れたので、ほっとする一杯を」
- 「1杯目なので、軽く飲めるものをお願いします」
- 「最後の締めにおすすめはありますか?」
- 「暑かったので、キリッと冷たいものが飲みたいです」
こうした「おまかせ」に近い注文こそ、バーテンダーの腕の見せどころ。会話のきっかけにもなります。
1杯目・2杯目の流れが気になる方はこちらもどうぞ。
→ 関連記事:[カクテル、お酒を頼む順番は?]
前に飲んだお酒を手がかりにする
過去の経験を伝えるのも、好みが伝わりやすい方法です。
- 「前にジントニックが美味しかったので、似た系統で」
- 「カシスオレンジは飲みやすかったです」
- 「ビールは苦手なんですが、飲めそうなものはありますか?」
「好きだったもの」「苦手だったもの」はどちらも立派なヒント。バーテンダーはそこから逆算して提案してくれます。
もし出てきた一杯が好みと違ったら
勇気を出して注文しても、口に合わないことはあります。そんなときの対処法は、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 関連記事:[頼んだカクテルが苦手だったとき、どうする?|バーでのスマートな対処法]
一言だけ添えるなら、次の一杯で「さっきより甘めで」のように軌道修正すればOK。むしろ好みが伝わっていく過程も、バーの楽しみのひとつです。
まとめ
- 基本の型は「味+強さ」(例:甘めで度数低め)
- 気分やシーン、過去に飲んだお酒を伝えるのもアリ
- 好みの注文は失礼ではなく、バーテンダーの腕の見せどころ
カクテルの名前をたくさん覚える必要はありません。あなたの「好き」を一言伝えるところから、バーの世界は広がっていきますよ。





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